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ジャン=ポール・エヴァンとのW杯コラボティー、香港リッツカールトンで提供

専用のボックスで提供するチョコレートメーンのアフタヌーンティー

専用のボックスで提供するチョコレートメーンのアフタヌーンティー

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 香港リッツカールトンが6月1日より、6月13日から始まるワールドカップ開催に先駆けて「South American Afternoon Tea Voyage」と題した「ジャン=ポール・エヴァン」との限定コラボアフタヌンティーセットを「Cafe 103」予約(TEL:2263-2270)で提供する。

少し大きめの2人用のボックス

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 メニュー内容は、キューバカカオ豆をまぶしたフォアグラのパイやバニラココアオイルを垂らしたサーモンを載せたライ麦パン、シーフードとディルクリームを挟んだブラジリアンコーヒーブレッドのサンドイッチ、黒パンに載せられたトリュフエッグ。スイーツは、表面の堅いチョコレートタルトやオレンジフレーバーのマドレーヌ、クリームを使いチョコをトッピングしたフランスの伝統的なお菓子で、大小二つのシュークリームを積み重ね、その継ぎ目にクリームを入れて作るルリジューズ、ブラジリアンチョコレートで作ったチョコレートボンボンなど。ドリンクは今回のコラボのために用意されたコーヒーホットチョコレートをオーダーすることも可能。マカロンチョコレートガナッシュはペルー産のココア豆を使う。

 ジャン=ポール・エヴァンのゼネラルマネジャー、オリビア・ニドム(OLIVIA NIDDAM)さんは「今回のコラボレーションはオリジナルで、世界でここだけでしか味わうことができない」と紹介。「南米をテーマにしたこのコレクションはオレンジやコーヒーなど南米の特産物をふんだんに使った」と話す。

 「目で見た美しさだけでなく、鼻でカカオの高貴な香りを、耳でチョコレートの砕ける音を存分に楽しんから味わってほしい」と呼び掛ける。「日本では京都に10店舗目がオープン予定で、香港でも日本のようにたくさんのファンをつくりたい」とも。

 同メニューの料金は、平日=318香港ドル(1人用)・538香港ドル(2人用)、週末・休日=338香港ドル(1人用)・558香港ドル(2人用)。220香港ドルでブーブクリコのシャンパン、140香港ドルで伊スパークリングワイン・モスカートダスティスピネッタを追加オーダーすることも可能。提供時間は15時30分~18時。

 7月31日まで。

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