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日本のステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」、香港初出店 夜景も売りに

ブラックアンガス、黒毛和牛、韓国の韓牛など幅広い種類のビーフに加え、豊富なカットが楽しめる

ブラックアンガス、黒毛和牛、韓国の韓牛など幅広い種類のビーフに加え、豊富なカットが楽しめる

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 六本木のステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」が7月16日、山頂のピーク・ ギャレリア(Shop 102-103, 1/F, Peak Galleria, 118 Peak Road, The Peak, Hong Kong TEL: 2885 3320)にオープンした。今年初旬にオープンした上海店同様、「幸福鳥(Shiawase Yakitori)」「J POT」「Wagyu Vanne」「Sensu」などを経営するThe Food storyが香港店の運営を担う。

食事を楽しみながらピークからの絶景を楽しめる

 115席を用意した7000平方フィートに及ぶ店内は、世界的に活躍する日本のデザイナー森田恭通さんが担当した。香港ではWホテルをデザインしたことで知られるほか、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ドーハなどでも森田さんが手掛けた店は多い。オーク材、銅、牛革を基調とした店内は「エレガントでありながら素朴さも演出」し、その照明使いが温もりを感じられる空間を作り上げ、ウッド製の巨大シャンデリアが目を引く。ブース型にデザインされたメインダイニングは「居心地の良さとプライバシーに配慮」しながらも、オープンキッチンを眺められるようになっている。東京と上海の店同様、都市の絶景を一望できるのも特徴。杉玉が飾られた入り口付近は10席のバーエリアを設け、230年の歴史を誇る京都の老舗酒蔵「澤屋まつもと」の日本酒を取りそろえている。少量生産で作られる伝統の味を楽しめる日本酒バーとして売り込む。

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 2010年にオープンした「37 Steakhouse & Bar」は熟成肉ブームが到来する前、肉と言えば焼き肉や鉄板焼きが主流だった頃、赤肉の魅力を広めた店として知られている。ステーキとシーフード好きのために独自セレクトの食材を用意したのが同店。提供する牛肉はUSDAプライムブラックアンガス、オーストラリアのレンジャーズバレーの和牛交雑種、オーストラリアのブラックアンガス、日山畜産厳選の黒毛和牛、韓国の韓牛とベルギーのドライエイジドビーフ(乾燥熟成肉)などを含む。これらをフラットアイアン、ランプ、ストリップロイン、ハンギングテンダー、トマホーク、フィレ、骨付きリブアイのカットで提供する。他にもA5和牛タコス、ミニ和牛バーガー、シグネチャー和牛バーガーのビーフメニューを用意しているほか、ビーフ以外のメインとしてチキン、ラム、ロブスター他シーフードメニューが並ぶ。

 世界のステーキハウス同様のスターターやサイドも取り入れ、新鮮な生ガキ、日本産ホタテのカルパッチョ、手切りステーキタルタル、シーフードプラッターなどのスターターをそろえる。サイドにはマカロニチーズ、インゲン豆のアンチョビとピリ辛レモンドレッシング添え、ラタトゥーユなども用意。マスカルポーネチーズをフォーム状にしたユニークなティラミスやコーヒーゼリーとプラリネのアイスクリームなどのデザートメニューも充実させている。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時30分~23時。

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