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中環の「NOJO」で宮崎アルコールと食のペアリング オンライン商談会も

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 香港・中環の和食ダイニング「NOJO」(Shop 5 & Open Space, G/F, The Steps, H Code, 45 Pottinger Street, Central)が現在、焼酎や地ビール、ワインなどの宮崎産のアルコール類と食をセットにしたペアリングメニューが期間限定で提供している。

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 22日・23日には、香港のレストラン関係者やメディアを集め宮崎側と香港をつなぐオンライン商談会も開いた。食前酒としても位置付けたいという「ひでじビール」の日向夏を使ったビールは、宮崎北部の延岡の醸造所で造られている。4本の川に囲まれた水に恵まれた環境で、背後にある山からの天然水を醸造に使う。年間を通じて、「完熟きんかん」「かぼす」「ゆず」など、さまざまなかんきつ類を合わせた商品を開発しているが、今回、「宮崎和牛と季節の野菜-うまだしセリーがけ」(128香港ドル)を日向夏ビールと合わせてセットメニューにした。

 続く焼酎には、約3分の一に当たる12の焼酎蔵がある日南市の古澤醸造から芋焼酎の水割りを紹介し、「へべすぶりと大根」には焼酎「Yaezakura-Sen」の水割りを合わせる(88香港ドル)。へべすぶりは日向市特産のかんきつ類「へべす(平兵衛酢)」を餌に混ぜ込み、黒潮流れる北浦の海で育て上げたもの。「へべす」は宮崎県日向市で発見された酢みかんで、スダチやカボスと比べると爽やかで香りが高く、穏やかな酸味が特徴だという。長い年月をかけてじっくり熟成した、かめ貯蔵ならではの甘く華やかな香が広がり、「その特長が最大限を生かす」ため水割りにして提供する。

 宮崎のアルコールの幅広さを伝えるため、ワインも用意した。県中央部の海岸沿いにある都農(つの)町にある同社のワイナリー「都農ワイン」は、日向灘、宮崎平野 を一望でき、雨も多く、日照時間も長く、海の見える丘の上にあるという。1996年オープン後、地元のブドウ100%でワインを醸し、「世界に通じるワインを造る」を目標に掲げワイン造りに努めてきた。早熟なブドウ「キャンベル・アーリー」を使った同社のワインは、国内外で数々の賞も受賞しているという。今回提案する「ロゼワイン」は、鮮やかにオレンジがかった、輝きのあるピンク色のワインで、ラズベリーや野イチゴ、桃のような優しい香りが特徴。そのフルーティーさから食前酒・食中酒・デザートワインとしても楽しめるが、「牛すじと佐土原なすのカポナータ」を合わせる(88香港ドル)。

 ほかにも、「利平ジンジャーソーダ割麦焼酎」には「イワナガマスのカルパッチョ日向夏ソース」(98香港ドル)を、麦焼酎「赤鹿毛」はロックで「酒かす唐揚げのチキン南蛮」(78香港ドル)を合わせ、デザートには、バニラアイスに宮崎県産の栗を副原料に使った「栗黒ビール」を掛けて提供する(48香港ドル)。ペアリングコース6種は、セットメニュー(500香港ドル)としても期間限定で設定。

 営業時間は12時~22時。限定メニューの提供は3月7日まで。

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