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灣仔の北スペイン料理「The Optimist」が5周年 フロアごとに趣き異なるスペインを香港で

ロブスターを1匹まるごと使ったメニュー、香港で人気の北部スペイン料理を提供

ロブスターを1匹まるごと使ったメニュー、香港で人気の北部スペイン料理を提供

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 灣仔のヘネシーロード沿いにある北スペイン料理「The Optimist(ザ・オプティミスト)」(G/F, 239 Hennessy Road, Wan Chai Tel:2433 3324)が10月22日で5周年を迎える。同店は香港でレストラン「Pirata」を展開するピラタグループが展開する店で、現在香港でイタリアンから居酒屋まで11ブランド15店舗を展開する飲食グループに成長した。5周年記念として、一日限りの特別ディナーを用意する。

3フロアを使うが、フロアごとに雰囲気が異なる

 同店の特徴は、内装もスペイン人デザイナーが手掛け、グランドフロアにはバルセロナの趣きを感じさせるビンテージの装飾を施したバー、1階には「洗練されたデザインながらもカジュアル感もある」ダイニングルーム、2階には大人数でも対応可能なグリルに焦点を当てた「ザ・グリル」、丸テーブルを囲みプライベートパーティーも展開できる個室「ラ・サリタ」があり、さまざまなシチュエーションに応じてスペイン料理を楽しむことができる点。バスク地方などに代表される北部スペインの料理は、炭焼きやまき焼きを意味する「アサドール(Asador)」という言葉に象徴されるようにグリル料理が多い。

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 エグゼクティブシェフのジョルディ・バジェス(Jordi Valles)さんが10月22日、一夜限りのアニバーサリーディナーとして用意したのは、ジョルディさんが「グリルし包丁を入れたプライムカットの肉、たっぷりと盛られた新鮮な魚介類など。「私たちは食材を見せるのが大好き」と話す通り、通常時もシーフードタワーほかステーキや魚を日替わりの黒板や市場で、量り売りで選ぶ演出をするなど、本場のこだわりを香港で披露する。

 「La Despensa (ラ・デスペンサ)」で始まる特別メニューは、スペインのシシトウであるパドロンペッパー、ガスパチョにハム、チョリソー、サラミなどの盛り合わせ。続く「Tapas(タパス)」は全部で4種類。「クロマグロのタルタル」、ポルチーニだけを使った「トリュフコロッケ」、赤ワインで調理したバスク地方の細長いチョリソー「チストーラ」、エビとニンニクのオリーブオイル炒め「ガンバス・アル・アヒージョ」が続く。

 陸と海のグリル料理は2種類を用意、同店のシグネチャー料理「ジューシーロブスターライス」は、ボストン産ロブスターを丸ごと1匹とイカ、オニオン、トマトを使ったソース「ソフリート」で仕上げたもの。シャトーブリアンは、スペイン産のフィレ肉のグリルで、この2つのメニューの中から2人につき1つを選ぶ。

 デザートは外側を黒く焦がした濃厚な風味のある「バスクチーズケーキ」とチョコレートガナッシュやエキストラバージンオリーブオイル、マルドンの塩などを添えたパリッとした薄さのバゲット「パ・アンブ・ショコラータ」を両方楽しむことができ、価格は680香港ドル(1人)で提供する。テーブル1卓につきシャンパン1本を無料で提供し、4人以下の場合はグラスで提供する。

 ピラタグループの創業者マヌエル・パラシオさんは「私たちの目的はただ一つ。質の高い料理、素晴らしいサービスで、特別で思い出に残るダイニング体験を提供し、お客さまにもっとエキサイティングを届けたい」と話す。

 営業時間は、月曜~木曜のランチ=12時~14時30分・ディナー=18時~24時、金曜~日曜のランチ=12時~17時30分・ブランチ=12時~14時・ダンチ=14時30分~16時30分・ディナー18時~24時。

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