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中環にジェラート店「Snack Baby」 乳製品・乳糖フリーの商品も

中環の新しいジェラート店「Snack Baby」の、乳製品や乳糖を使わない手作りのジェラート

中環の新しいジェラート店「Snack Baby」の、乳製品や乳糖を使わない手作りのジェラート

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 乳製品や乳糖を使わない手作りのジェラートやドリンクなどを提供する「Snack Baby Gelato & Drinks」(93-95 Hollywood Road, G/F, Central)が5月31日、香港・中環の荷李活道(ハリウッドロード)にオープンした。

1960年代のミラノのカフェをイメージした店内の様子

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 アンティークショップが立ち並ぶエリアに位置する同店は、1960年代にミラノ各地で見られた、ミッドセンチュリーやモダニズムのカフェやバーをイメージしたデザインで仕上げた。天井の高い店内には、ジェラートを最適な温度と条件で保つため特別に設計されたディスプレーガラスとポッド型のジェラートケース「ポッツェッティ」を設置し、ジェラートをかき混ぜる様子を客が見ることができるよう、「ジェラートラボ」もガラス張りにした。

 ほとんどの商品を乳製品やラクトース(乳糖)を使わずに作る。ラクトースは哺乳類の乳に含まれる糖のこと。一般的な乳製品にはこのラクトースが含まれているが、ラクトースを摂取することで腹痛などの体調不良を起こす「乳糖不耐症」の人もいるため、近年欧米を中心に「ラクトースフリー」の商品が増えている。

 「乳糖を含まない牛乳は通常の牛乳よりも甘い」とされるため、通常の牛乳よりも砂糖の使用量が少なくて済むというメリットもある。同店のレシピは、イタリアのジェラートコンサルタントBas van Haaren(バス・ファン・ハーレン)さんが監修。天然成分を使い、伝統的な手法でゆっくりとかき混ぜることで、「代替品を使いながらも味を犠牲にしない、濃厚な味わい」に仕上げた。

 ジェラートのフレーバーは14種類を提供し、定期的にフレーバーを入れ替える。スモール(58香港ドル)とミディアム(68香港ドル)の2サイズで、どちらも3フレーバーまで選択可能とした。コーン(8香港ドル)やワッフルコーン(12香港ドル)なども用意する。

 フレッシュミントとラクトースフリーミルクを使い、砕いたブラックチョコレートを混ぜる「MINT STRACCIATELLA(ミント ストラッチャテッラ)」は、アイスクリームの代表的なフレーバー「チョコミント」をラクトース不使用で仕上げた商品。カシューナッツとピーナツミルクをベースに、自家製ローストナッツのザクザクとした食感が特徴の「Peanut Butter Crunch(ピーナツバタークランチ)」は、「乳製品不使用ながら、ビーガンにもミルク好きの人にも愛される商品」だという。

 通常の乳製品を使った「RICH MILK WITH SNACK CRACKLE(リッチミルク ウィズ スナック クラックル)」は、シンプルなミルクベースのジェラートだが、キャラメリゼしたマスカルポーネと自家製バタースナックを混ぜることで、アレンジを加えた。

 ドリンクは、カクテルやワインなどのアルコールメニューも提供する。エスプレッソ、コーヒーリキュール、自家製ジェラートを使った「AFFOGATO BABY(アフォガート ベイビー)」(108香港ドル)など、5種類のシグネチャーカクテルに加え、4種類のノンアルコール・ローアルコールカクテルも用意し、ジェラートメニュー同様、幅広いニーズに応えることを意識した。

 創業者のJC Lombard(ジェーシー・ロンバード)さんは「ラクトースフリーや乳製品フリーなどのさまざまなオプションを提供することで、乳糖不耐症や植物性食品中心のライフスタイルを選択している人など、より多くの人にジェラートがもたらす喜びを味わってもらいたい」と期待を込める。

 営業時間は12時~22時(木曜~土曜は24時まで)。

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