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香港・レパルスベイにシーフードレストラン「The Ocean」 「持続可能な食材」テーマに

メーンディッシュにはボラや伊勢エビなどが選べる。写真はヒラメとズッキーニのバターソースかけ

メーンディッシュにはボラや伊勢エビなどが選べる。写真はヒラメとズッキーニのバターソースかけ

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 香港島南部に位置するレパルスベイに10月19日、シーフードレストラン「The Ocean」(Shop 303-304, 3/F, The Pulse, 28 Beach Road, Repulse Bay TEL 2889-5939)がオープンした。

海辺を一望できる開放感のある店内

 店舗面積は1万スクエアフィート。青色を基調にした同店の目の前にはレパルスベイのパノラマビューが広がり、まるで海に入ったかのような錯覚を覚えるよう設計されている。店内は、シーフードやグリル料理が楽しめるダイニングエリア、すしカウンター「UMI Bar」、6~8人用のセミプライベートルーム、12人まで入れる個室を備える。

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 アルゼンチン出身のエグゼクティブシェフ、オーガスティン・バルビ(Agustin Balbi)さんは店のコンセプトについて、「自然を大切にし、尊重すること。おいしい料理を提供しながら、自然資源に悪影響を及ぼすことのない食材を使う」と話す。キャビアは、天然チョウザメへの負担を最低限に抑えるため、イタリアの養殖シロチョウザメのキャビアを使うほか、持続可能な形で食材を生産者から仕入れたりするなど、さまざまな工夫をしているという。

 「スリオラ」や「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」など、日本のミシュランレストランで研さんを積んだバルビシェフが考え出した料理は、店名のごとく海をイメージしたもの。アペタイザーの「Sea Breeze」「First Waves」「Blue Lagoon」、メーンディッシュの「Great Reef」、チーズの「Decompression」、デザートの「The Coast View」と6つのカテゴリーに分けた料理は、3品から(488香港ドル)10品まで(1,488香港ドル)選べるセットメニューになっている。アラカルトで楽しみたいなら、スズキや伊勢エビなど魚介類のグリル料理やすしなどもフレキシブルに注文できる。

 ダイニングエリア奥のすしカウンターでは、長年にわたり香港で活躍してきた日本人シェフの君島友紀雄さんをはじめ、経験豊かなシェフが握った江戸前ずしが楽しめる。「UMI」と名付けた背景には、日本語と英語の語呂合わせをして遊んだことと、日本から毎日輸入した海鮮食材を使っているという意味を込めているという。客はシェフに当日のお薦め聞きながら、おまかせ握り(1600香港ドル)やグリル料理などが楽しめる。

 グリル料理、チーズ、デザート、すしメニューはダイニングエリアとすしカウンターで注文できる。セットメニューはダイニングエリアのみ、おまかせ握りはすしカウンターのみでの提供となる。

営業時間はランチ=12時~14時30分、ディナー=18時~22時。(日曜はランチ=11時45分~、ディアー=18時30分~)月曜・火曜定休。

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