食べる 見る・遊ぶ

香港で江南料理「翡翠江南」が旬のタケノコ料理提供 期間限定で

香港の中華レストランで提供するタケノコの限定メニュー

香港の中華レストランで提供するタケノコの限定メニュー

  • 42

  •  

 江南料理を提供する「翡翠江南(Crystal Jade Jiang Nan)」が現在、タケノコを使った料理を湾仔(Wanchai)店(Shop 310, 3/F., Tai Yau Plaza, 181 Johnston Road, Wan Chai, Hong Kong TEL 2573 8844)と元朗(Yuen Long)店(Shop 2045, 2/F., Yoho Mall I, 9 Yuen Lung Street, Yuen Long, New Territories, Hong Kong TEL 2455 1828)で期間限定で提供している。

灣仔店外観の様子

 同店の経営はシンガポールのレストラン「翡翠餐飲集団(Crystal Jade Culinary Concepts Holdings)」で、香港には2001年にレストラン「翡翠拉麺小籠包(Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao)」ブランドで進出。あっという間に人気となり、「ミシュラン香港・マカオ版」では2009年から7年連続でビブグルマンの店として紹介されている。現在、香港で14店舗を展開中。同社が香港進出15周年を迎え、2016年から新たに展開しているのが「翡翠江南」だ。

[広告]

 江南料理とは「揚子江=長江の南側の料理」という意味で、江蘇、浙江、無錫といった地域全体の料理を指す。そのため上海料理も江南料理の一つとして組み込まれるケースもある。

 江南エリア一体はタケノコの産地として有名で、3月の終わりから約1カ月間が旬。中医の間でタケノコは気管支などの気道に関する病に効くとされている。この時期はいろいろなタケノコ料理を楽しむことができ、翡翠江南では期間限定でタケノコ料理を提供している。

 「雪菜春筍炒桂魚片(Sauteed Mandarin Fish Fillets with Spring Bamboo Shoot and Preserved Vegetable)」(228香港ドル)は桂魚(ケツギョ)とたけのこ、塩漬けした野菜とを盛り合わせたメニュー。「春筍●肉(Braised Pork Belly)」(188香港ドル)は豚肉を特製のしょうゆとタケノコを一緒に3時間かけてじっくりと煮込んだ料理。長時間煮込んだ柔らかな食感とほんのりとした甘さがある味に仕上げている。タケノコには煮込んでいる時に豚肉からしみ出たうま味成分を吸い取る役目もあり、タケノコだけを食べても十分に楽しめる。「時令春筍(Braised Spring Bamboo Shoot)」(168香港ドル)」は、タケノコを濃い口じょうゆと砂糖、紹興酒のソースで煮るかエビの卵とうま味成分と一緒に煮込むかのどちらかを選ぶことができる。

 今回のプロモーションに合わせて新メニュー「黄金蝦球(Sauteed Prawns with Salted Egg Yolk)」(168香港ドル)も用意。エビと卵黄を一緒に揚げた一品で、見た目はカラッと揚がった揚げ出し豆腐のような感じに仕上げている。

 営業時間は、両店共11時~23時。タケノコ収穫の状況に応じ、5月上旬までを予定している。

●=火へんに考