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高速船ターボジェットが屯門-マカオ間で運航開始 乗船時間は40分

高速船ターボジェットが屯門-マカオ間で運航開始 乗船時間は40分

新界北西部のさらなる発展が見込まれるエリア屯門に新規航路が

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 香港とマカオの間を高速船で結ぶ「Turbo Jet/噴射飛航」は1月28日、香港北西部の屯門(Tuen Mun)とマカオを結ぶサービスを開始した。併せて屯門と深セン宝安国際空港とのルートも開設された。

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 2015年11月16日から7年間の営業ライセンスを受けた港澳飛翼船(Hong Kong Macau Hydrofoil)は、信徳中旅船務投資(Shun Tak - China Shipping Investments)の子会社に当たる。実際のフェリーを運営するのは信徳中旅船務投資のグループ会社である信德中旅船務管理(Shun Tak China Travel Ship Management)で、これらの親会社の一つは信徳集団(Shun Tak Holdings)。マカオのカジノ王、何鴻●(Stanley Ho)さんが創業した大手デベロッパーだ。信德中旅船務管理は1962年に成立し、1964年からフェリーの運航を開始。何鴻●氏さんは1961年にカジノの運営権を取得したことで、香港からの客を呼び込もうと試み、当時所要時間は2~3時間はかかったといわれている。現在の水中翼船が導入された1974年以降は1時間で香港(上環)とマカオを結ぶ。

 新航路の船の停泊場所は、屯門南西部にある東涌(Tung Chung)などを結んでいるフェリーふ頭(148 Wu Chui Road, Tuen Mun, New Territories, Hong Kong)を利用する。ショッピングモール海趣坊(Ocean Walk)のすぐ南の場所。マカオ側は外港フェリーターミナル。

 屯門-マカオ間の運行時間は、屯門発が8時10分、9時10分、15時10分、18時10分、マカオ発が14時10分、16時10分、17時10分、20時10分の1日4往復。料金は屯門発のエコノミークラスが平日=164香港ドル、週末・祝日=177香港ドル(夜はいずれも200香港ドル)。そのほか、スーパークラスとプレミアVIPキャビンというシートがあり、所要時間は40分。

 屯門-深セン宝安国際空港は、屯門発が11時30分、15時30分、空港発は17時のみ。屯門発は香港国際空港を経由してから深センに向かうため所要時間は1時間。空港発は屯門に直接行くため40分で到着する。料金は出発時間問わずエコノミーは235ドル。

 現在、屯門と香港国際空港をトンネル、橋で結ぶ路線の建設も行われており、新界北西部のさらなる発展が見込まれるほか、住む場所としても人気が高まることが予想される。ターボジェット客務部の黄敏聰(Alan Wong)総監は「近年、屯門と新界北西部住民がマカオや珠三角地区で働くことが増えているほか、マカオや中国本土からの客が増えており、今後、屯門エリアは新しい観光スポットになると予想している。住民の反応も良く、1月18日から売り出した前売り券の販売も好調だ」と新路線の就航を喜んだ。

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