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香港ディズニーが10周年 新アトラクションや花火などショーもリニューアル

11月からスタート予定の新しい花火のショー

11月からスタート予定の新しい花火のショー

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 香港ディズニーリゾートは9月11日、開園10周年を迎え、記念セレモニーと新アトラクションの発表を行った。セレモニーには、ウオルトディズニーパーク&リゾートのボブ・チャペック(Bob Chapek)会長や香港の梁振英行政長官も参列し、10周年を祝った。

9月11日に開催されたセレモニーの様子

 同園は10周年記念事業として、11月の中旬より「ハッピー・エバー・アフター(Happily Ever After)セレブレーション」を年間を通じて開催する。園内ではディズニーキャラクターは、10周年仕様のコスチュームを身にまとってゲストを楽しませる。新アトラクション「フェアリーテール・フォレスト(Fairy Tale Forest)」を12月からスタートさせることも発表した。おとぎ話を題材にしたディズニー映画のワンシーンを再現した道を歩くもので、「塔の上のラプンツェル」「白雪姫」「美女と野獣」「シンデレラ」「リトルマーメイド」などのシーンが登場する。

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 「ハッピーエバーアフターセレブレーション」の一つとして、11月17日からディズニーストーリーブックシアターで、新ステージショー「ミッキーと不思議な本(Mickey and the Wondrous Book)」も始まる。7月末に終了した「ゴールデンミッキー(The Golden Mickeys)」に続くミュージカル上演。ミッキーとグーフィーが主役となり、「アナと雪の女王」に登場した雪だるまのオラフなど、映画の登場人物をゲストに本の中の7つの旅をする設定。作品は、「ジャングルブック」「リトルマーメイド」「塔の上のラプンツェル」「メリダとおそろしの森」「アラジン」「プリンセスと魔法のキス」「アナと雪の女王」が採用され、10周年記念のテーマソングと一緒に25分間のショーが繰り広げられる。

 夜間には11月から新しい花火のショー「ディズニ ー・イン・ザ・スターズ」がスタートする。花火を盛り上げる演出として、眠れる森の美女の城にプロジェクションマッピングも施す。ほかにもハロウィーンやクリスマスなどは例年通りに行われる予定だ。

 2017年初旬に開業予定のホテル「Disney Explorers Lodge(ディズニーエクスプロワラ―ズロッジ)」にも注目が集まる。これまでの2つのホテルより大規模な750部屋のホテルは、アフリカサバナ、南アフリカの熱帯雨林、ポリネシア諸島のパラダイスとアジアの美しさを表現したという4つのセクションに分かれており、3つの新レストランも開設予定であることも新たに発表された。世界初のアイアンマンがテーマのエリア「アイアンマン・エクスペリエンス(Iron Man Experience)」は2016年後半にオープン予定を控えている。

 香港政府が2月に発表した予算案の中では、「新たなパークの敷地は現行と同等の60ヘクタールとなる予定」と施設の面積を2倍にする建設を検討する宣言した通り、テーマパークのほかホテル、商業施設も建設を予定するなど、第2期の建設についても協議を進めているという。それ以外にも新規事業として現行の第一期(区画)の中にある3カ所計5ヘクタール以上の土地の拡張工事をすることも発表。2013年までに25%の拡張をしてきたが、2005年9月の開業以来、入場者数は延べ5000万人に達し、香港の経済にも一定の影響を与えてきた施設としてより積極的に開発を進めていくという。

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