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「香港マラソン」一般受付開始へ  過去最大枠、新設コースも

来年の開催は過去最大の7万8000人の枠を用意した香港マラソン

来年の開催は過去最大の7万8000人の枠を用意した香港マラソン

 香港最大級のスポーツイベント「渣打香港マラソン2027」の開催日が来年1月17日に決まり、9月11日14時、公式サイトで一般ランナーの受け付けが始まる。

9月4日の記者会見で詳細が発表された

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 主催は香港陸上競技会(HKAAA)、冠スポンサーはスタンダードチャータード(渣打)銀行。同行は1997年の第1回大会以来、タイトルスポンサーを務めており、香港だけでなく世界各地でもマラソンを支援するなど、マラソン大会に積極的に関わってきた。

 長距離ランニングの普及、競技水準の向上、イベント規模の拡大を目的に、ハーフマラソンの参加枠を4000人分増やし、メインレース全体の参加枠は過去最多の7万8000人とした。さらに、新設の「5キロ海濱ラン(5km Harbourfront Run)」と昨年初めて開催された「青少年ラン(Youth Run)」の拡大版を本大会前日の土曜日に開催する。

 昨年の応募者数は12万人に達し、地元香港だけでなく、海外からも高い人気を示した。近年需要が高まるハーフマラソンの参加枠は16%増の2万9000人に拡充し、フルマラソンへのステップアップを目指すランナーの挑戦を後押しする。

 新設の「5キロ海濱ラン」は、長距離ランニングをより身近にする入門イベントとして企画した。メインレースの前日1月16日、啓徳エリアにコースを設ける。啓徳体育園をスタートし、Kai Tak Promenadeを経てShing Kai Road Gardenでゴールする平たんで景観豊かなコースを設定予定。定員は3000人で、家族連れやシニア、車いすランナーも参加可能。併せて、「青少年ラン」は定員を2500人から3000人に拡大し、10~15歳の若年層にランニング文化を広める。

 啓徳アリーナでは「マラソン博覧会(The Marathon Expo)」も開催。過去2年連続で10万人以上を集め、地域消費を刺激してきた。今年も「助小店●●手(Support Small Businesses, Cheer on the City)」キャンペーンを展開し、飲食店が大会期間中に特典を提供するなどの連動企画も想定する。香港文化体験も紹介することで、海外ランナーに都市の魅力を伝える試みもある。

 昨年は「マラソンチャリティープログラム」を通じて約1,500万香港ドルが集まり過去最高を記録した。今年も「児童・青少年」「リハビリ・医療」「多様性と包摂」をテーマに50の地元NGOを支援する。HKAAAの關祺会長は「ハーフマラソン完走はフルマラソンへの重要な節目。今回の拡充は、経験豊富なランナーの挑戦を広げ、香港を国際マラソン都市としてさらに強化する」と述べた。

 一般抽選(パブリックバロット)の登録は9月11日14時に開始。今月20日19時まで受け付け、第1次申し込みの抽選結果は今月25日14時に発表予定。申し込みは大会公式サイトからオンラインで受け付ける。

 「5キロ海濱ラン」「青少年ラン」の登録スケジュールと詳細については追って発表予定。

 ●●=手へんに掌の旧字、足へんに包

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