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香港・中環にトラットリア「Ninetta」 イタリアの食卓文化を表現

中環にオープンしたイタリアントラットリア「Ninetta(ニネッタ)」の店内の様子

中環にオープンしたイタリアントラットリア「Ninetta(ニネッタ)」の店内の様子

 イタリアントラットリア「Ninetta(ニネッタ)」が6月30日、中環・ウェリントン街(威霊頓街)の商業ビル「M88」(3/F, M88, 2-8 Wellington Street, Central)にオープンした。ミシュラン1つ星レストラン「Estro」の共同創業者らと香港のホスピタリティーグループJIA Groupが手がける新店舗となる。

シグニチャーの自家製パスタ「Lasagna Terrine(ラザニア・テリーヌ)」

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 店名のNinettaはイタリア語で「小さなニーナ」「いとしいニーナ」を意味する愛称で、イタリアの家庭で食卓を囲む母親や祖母のような存在から着想を得たという。「Italian Food For Everyone(全ての人のためのイタリア料理)」をコンセプトに掲げ、家族や友人と料理を分け合いながら楽しむイタリアの食文化やホスピタリティーを表現する。

 店内は1980~1990年代のイタリアの住宅をイメージしたデザインを採用。温かみのあるアースカラーを基調に、イタリアの家庭に招かれたような親しみやすい空間に仕上げた。4627平方フィートの店内には、メインダイニング45席のほか、10席の個室、6席のバーエリア、25席の屋外テラスを備える。

 厨房を率いるのは共同創業者兼ヘッドシェフのMarco Xodo(マルコ・ゾド)さん。香港のイタリア料理店「Testina」で4年間キッチンを率い、在任中の2025年には同店が「Asia's 50 Best Restaurants」で60位にランクインした。共同創業者には、ミシュラン1つ星レストラン「Estro」の共同創業者であるAntimo Merone(アンティモ・メローネ)さんとGraziano De Gregorio(グラツィアーノ・デ・グレゴリオ)さんも名を連ね、店舗のコンセプトやブランドづくりを担う。

 メニューは前菜、パスタ、メイン、デザートなど、全32品のアラカルトで構成する。「Famiglia Style(ファミリアスタイル)」をテーマに掲げ、家族や友人と料理を取り分けながら楽しむスタイルを提案する。

 シグニチャーメニューには、ボロネーゼソースを重ねた「Lasagna Terrine」(188香港ドル)、鶏のハツや砂肝、とさかを使ったラグーソースを合わせる「Pappardelle」(208香港ドル)、職人製ハムとグリーンピース、クリームを包んだ「Tortellini」(238香港ドル)、シチリア産赤エビと甲殻類のブロスを使う「Gnocchetti」(328香港ドル)などの自家製パスタを用意。前菜では「Mozzarella Braid from Agerola」(228香港ドル)や「Veal Tonnato」(218香港ドル)、メインでは仔牛(こうし)チョップ(588香港ドル~)や馬友魚のアクアパッツァ(528香港ドル)などを提供する。

 ドリンクはイタリアのアペリティーボ文化に着想を得て構成。ネグローニ、ガリバルディ、ウーゴ・スプリッツ(以上88香港ドル)などの定番カクテルのほか、イタリア各地のワインを取りそろえる。

 営業時間は18時~24時。火曜定休。ランチ営業(12時~14時30分)は7月中は特定日のみ行い、8月以降は火曜を除き毎日営業する。

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