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香港にドバイのコーヒーブランドが旗艦店 間近にライブで焙煎

ドバイのコーヒーブランドが香港に進出

ドバイのコーヒーブランドが香港に進出

 ドバイ発のスペシャルティコーヒーブランド「Roasters Specialty Coffee House」(G/F, Alexandra House, 18 Chater Road, Central, TEL 5717 1888)のアジア旗艦店が6月22日、中環の高級商業施設「Alexandra House」内にオープンした。

パナマ産「Carmen Estate Geisha Lot 7」(200香港ドル)

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 同ブランドは2021年にドバイで誕生し、わずか数年でUAE国内に14店舗を展開。世界記録を持つ希少豆の提供や、「洗練された」空間設計などを特徴としてソーシャルシーン文化を築き上げてきた。今回の香港旗艦店は、同ブランドにとって中東からアジアへの本格的な進出を意味する。

 店内は「The Roasters’Gold」をテーマに、温かみのある照明と特注素材を組み合わせたラグジュアリーな空間。最大56席を備え、朝のビジネスミーティングから午後のリトリートまで、中環の喧騒の中で落ち着いた空間を提供する。加えて、最大8人まで収容できるVIPルームも設け、プライベートダイニングや機密性の高い会合に対応できるようにした。

 店舗の中心は「ライブロースタリー」。客はコーヒーが豆からカップに注がれるまでの工程を間近で体験できる。ハンドドリップメニューは世界各地の名産豆をそろえ、V60フィルターコーヒー(120香港ドル)から、パナマ産「Carmen Estate Geisha Lot 7」(200香港ドル)、同店でも最も高級な「Hacienda La Esmeralda」(400香港ドル)まで、希少なものも用意した。このコーヒーは特にゲイシャ種の高級コーヒーを生産するエリアであるパナマの名門農園ハシエンダ・ラ・エスメラルダの区画で採れるコーヒー豆。店頭には、それぞれの豆の香りをワンプッシュで嗅ぐことができるアロマディスペンサーも並べた。

 それ以外にも日常的な一杯としては、バランスを重視した「クラシックカプチーノ(Classic Cappuccino)」(50香港ドル)が人気がある。オレンジジュースとエスプレッソを組み合わせた「エスプレッソサンライズ(Espresso Sunrise)」(75香港ドル)やピスタチオフォームをのせた「ピスタチオラテ(Pistachio Latte)」(75香港ドル)など、独創的なシグネチャードリンクもそろえる。

 料理は「ラグジュアリーと日常の架け橋」をテーマに展開。朝食には、濃厚チーズを包み込んだ「チーズクロワッサン(Cheese Croissant)」(40香港ドル)、ホウレンソウを添えた「マッシュルームチーズオムレツ(Mushroom Cheesy Omelette)」(140香港ドル)、ポーチドエッグとフェタチーズをのせた「マッシュアボトースト(Mashed Avo Toast)」(180香港ドル)などを用意した。

 ランチやディナーには、トーストブリオッシュにカニをのせた「キングクラブブリオッシュ(King Crab Brioche)」(260香港ドル)や濃厚なクリームソースで仕上げた「ブラックキャビアリガトーニ(Black Caviar Rigatoni)」(320香港ドル)なども用意。締めには、表面を香ばしく焼き上げた「サンセバスチャンチーズケーキ(San Sebastian Cheesecake)」(95香港ドル)などのデザートもあり、客前でチョコレートをかけるパフォーマンスも行う。

 創業者のコンスタンティン・ハーブズ(Konstantin Harbuz)さんは「Alexandra Houseでの旗艦店は単なる新店舗ではなく、ライフスタイル哲学の入り口」と話す。共同創業者のエルザ・シロコワ(Elza Shirokova)さんも「希少なコーヒーの芸術性と社交空間の融合を香港に届けたい」と意気込む。

 営業時間は、平日=7時~19時、土曜・日曜=9時~21時。

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