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香港・九龍塘に韓国料理店「Social」 韓国定番料理を現代風に

九龍塘の商業施設「Festival Walk(又一城)」に、韓国料理店「Social(ソーシャル)」がオープンした

九龍塘の商業施設「Festival Walk(又一城)」に、韓国料理店「Social(ソーシャル)」がオープンした

 韓国料理店「Social(ソーシャル)」が7月16日、九龍塘の商業施設「Festival Walk(又一城)」(Level L2, Festival Walk, 80 Tat Chee Avenue, Kowloon Tong)にオープンした。近頃、香港では飲食からファッション、コスメまで多くの韓国ブランドの参入が相次いでいるが、この韓国人気を背景に香港の飲食グループ「Taste Gourmet Group」が独自に立ち上げた。

韓国のマッコリを使った、ハニーコームのティラミス

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 同店は、韓国の若者文化に着想を得た「韓国ソーシャルハブ」をコンセプトに掲げる。料理を囲んで分け合いながら交流する韓国の食文化を軸に、韓国の定番料理やストリートフード、バーベキュー、ライトフュージョンの要素を組み合わせたメニューを提供する。店内はダークブラウンと木目を基調にまとめ、円形のバーカウンターを中心に客席を配置。友人同士や家族、週末の集まりなどで利用できる日常的な交流の場を目指したという。

 料理を率いるのは、10年以上の経験を持つヘッドシェフのNelson Law(ネルソン・ロー)さん。ミシュラン3つ星レストラン「Bo Innovation」が展開する韓国料理店での勤務経験を持ち、フレンチと和食を融合したレストラン「Tirpse」では4年間、ヘッドシェフを務めた。ファインダイニングで培った温度管理や盛り付けの技法を韓国料理に取り入れる。メニューは韓国の調味料を軸に構成し、全てのソースを店内で仕込む。A4和牛、宮崎県産鶏肉、日本産米なども使う。

 メニューには、フライドチキンやスパイシーチーズポークベリーなど、複数人で取り分けて楽しめる料理をそろえる。看板料理の一つ「Korean Fried Chicken」(6個、138香港ドル)は、宮崎県産鶏肉を4~6時間マリネし、真珠米のライスミルクを使った衣で揚げる。チェダー、パルメザン、モッツァレラを合わせたトリプルチーズソースや、イチゴジャム、日本酒、蜂蜜、梅果汁など10種類以上の材料を煮込んだ韓国チリソースなど4種類の自家製ソースを添える。

 このほか、鉄板で焼いた豚バラ肉にモッツァレラとコチュジャンを合わせる「Spicy Cheese Pork Belly」(248香港ドル)、2時間マリネした牛リブ肉を24時間低温調理し、最後に表面を炙(あぶ)る「Grilled Slow-Cooked U.S. Beef Ribs」(358香港ドル)、30分間浸水させた日本産米に、自家製の韓国しょうゆを塗って炙ったサーモンと鴨のフォアグラを載せる「Seared Salmon with Duck Foie Gras Pot Rice」(228香港ドル)など、韓国料理の伝統を尊重しながら現代的な創意工夫を取り入れたメニューをそろえる。

 デザートやドリンクにも韓国らしい要素を取り入れる。デザートには、ラム酒やマルサラワインの代わりに韓国のマッコリを使った、ストロベリーとハニーコームの2種類のティラミスを用意。ドリンクでは、韓国焼酎とサングリアの要素を組み合わせたオリジナルカクテル「Pink Strawberry」「Summer Yuzu」(各78香港ドル)を提供する。

 営業時間は11時30分~22時。

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