見る・遊ぶ 買う

九龍・油麻地駅近くに「Watsons」復刻体験型店舗が登場 185周年で伝統再現

油麻地にある「屈臣氏185周年經典復刻店」

油麻地にある「屈臣氏185周年經典復刻店」

 香港を代表する健康・美容小売りブランド「屈臣氏(Watsons)」が185周年を記念し、6月30日、九龍・油麻地駅近くに新しい体験型店舗「屈臣氏185周年經典復刻店」(G/F, 485 Nathan Road, Yau Ma Tei, Kowloon TEL 4487 9323)をオープンした。歴史をテーマにした空間設計と限定商品をそろえ、「SNS映え」スポットとして展開する。

自分の写真を入れた新聞を出力できる「復古報刊亭照相館」

[広告]

 屈臣氏は1841年創業。香港初の西洋医学に基づく薬局で始まり、現在はアジア最大の健康・美容小売りブランドへと成長。アジア、ヨーロッパ、中東の16市場で約8000店舗を展開し、うち1500店舗以上が薬局サービスを提供している。所属している屈臣氏グループは、香港ではドラッグストアの「屈臣氏」、スーパーの「百佳」、電化製品の「豐澤」、ワインの「屈臣氏」酒窖など4ブランドで500店舗以上を運営する。グループ全体では世界31市場に1万7000店舗を展開し、年間売り上げは260億米ドルを超える。

 店舗はかつての「屈臣氏大藥房」をモチーフに、緑と金色のレトロな看板で往年の薬局を再現。店内には花柄や幾何学模様のクラシックな香港レトロ模様である花紋壁紙や古典的な拱形構造を施し、「香港の歴史を感じさせるようにした」という。3つの体験空間も用意。一つ目は漢方薬局文化を象徴する薬材料木製引き出しを復刻した「木製百子櫃」。薬局として市民の健康を守ってきた屈臣氏の原点を体感できる。丸鏡と木製化粧台を設置し、柔らかな照明で映画のワンシーンのような雰囲気を演出した「レトロドレッサー自撮りコーナー」は、美容と生活を融合させた懐かしい空間を演出した。

 懐かしいタイルや浴室のディテールを再現し、個人ケア製品を展示。日常に寄り添う屈臣氏の歴史を感じさせるようにしたというレトロなシャワーブースをテーマにしたエリアも展開する。185周年の歴史を記した壁や古いカレンダー、文字や題辞が書かれた扁額(へんがく)なども展示し、ブランドの歩みが分かるように工夫した。

 店舗にはユニークなレトロ新聞販売店をテーマにした自撮り館「復古報刊亭照相館」を設け、来店客は自分の写真が入った「新聞の一面」をその場で作成できる。商品購入客は無料で体験でき、懐かしさと遊び心を融合させた記念品として用意した。

 開店を記念して、屈臣氏のマスコット「屈仔」が限定版で登場。「185周年特別版公仔シリーズ」では、昔の医者の姿の「屈大夫」や懐かしのの菓子をモチーフにしたデザインがそろう。限定ぬいぐるみブラインドボックスでは五臓をキャラクター化し、健康をテーマにしたユーモラスなアイテムとして展開する。

 併せて、ビオレ(Biore)、コルゲート(Colgate)、だーりー(Darlie)など、メーカーとのコラボによる限定復古パッケージ商品も販売する。百佳、豐澤、ワトソンズウオーター(屈臣氏蒸餾水)などグループ内の各ブランドも参加し、レトロLED看板をモチーフにしたマグネットやフィルムカメラ、レ栓抜きなどレトロ感あふれるグッズもそろえる。

 営業時間は10時~22時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL