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香港のロイヤルガーデン、バレンタインと旧正月に向けてスペシャルケーキ

爆竹ケーキの中身は静岡産あずきのクリーム

爆竹ケーキの中身は静岡産あずきのクリーム

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 尖沙咀東にあるロイヤルガーデンホテル内ケーキショップ「Royal Garden Fine Foods Cake Shop」(Lobby Level, The Royal Garden, 69 Mody Road, Tsimshatsui East, Kowloon、TEL 2733-2045)では2月14日から期間限定で、バレンタインと旧正月のスペシャルケーキを販売する。

ケーキショップ店内の様子

 今年はバレンタインと旧正月が同時期に続くことから、同ホテルでは、昨年好評を得たものと同様の旧正月ケーキとバレンタインケーキを一斉販売することにした。昨年の旧正月ケーキに加え、えとの「羊」をモチーフにしたバレンタインケーキ「Beloved 羊羊愛意蛋●」(約454グラム、400香港ドル)をラインアップに加える。ローズ&ホワイトチョコレートのムースを土台とするバレンタインケーキは全体がマジパンで羊にかたどられ、羊が真っ赤なハートチョコレートを抱えている。

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 旧正月に向けたケーキは、真っ赤な爆竹が6つ連なる「Fire Crackers 炮竹迎新歳」(約908グラム、680香港ドル)、みかんをかたどった「Mandarin-shaped mixed fruit cream cake 如意慶吉祥」(約454グラム、360香港ドル)と「Yuzu Cheesecake 満堂吉慶」(1個42香港ドル)の3種類。あずきクリームがしっとり感のあるスポンジケーキに入ったシンプルな爆竹ケーキは、大きさもボリュームもあり、家族で集まる旧正月に向けて楽しめる。みかんのケーキはゆずゼリーにマスカルポーネチーズがからみ、ヨーグルトのように爽やかな酸味が広がり、みかんの皮も葉も食べられるようにした。「福」や「大吉」と書かれた輝春(正月の張り紙)にもこだわり、中国の風習をケーキで表現している。これらの旧正月ケーキには静岡県産あずきや和歌山県産のみかんを使用している。

 「形を似せながらおいしく、何個でも食べられるように考えるのが大切」とエグゼクティブパティシエのルーイー・マーさんは話す。有名ホテルの経験や多数の受賞経験を持つベテランのマーさんが率いるパティシエチームは30人体制。同ホテルで贈答品としても人気の高いパルミエやナポレオンパイなども注文が殺到するので、旧正月前は忙しさもピークを迎える。ナポレオンには季節によってイチゴとマンゴーを使い分けるなど、「素材にこだわり、旬を大切にすることを守っていきたい」とマーさん。

 営業時間は11時~21時。完売の可能性もあるため、予約も受け付ける。3月5日まで。

 ●=木へんに羔

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