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銅鑼湾のパノラマビューレストラン「ALTO」、新しい週末ブランチ提供開始

さまざまな料理のエッセンスを盛り込んだコンテンポラリーレストラン

さまざまな料理のエッセンスを盛り込んだコンテンポラリーレストラン

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 銅鑼湾の駅近くの複合ビルVpointの最上階にあるコンテンポラリーレストラン「ALTO」(31/F, V Point, 18 Tang Lung Street, Causeway Bay Tel:2603 7181)が10月29日、新しい週末のブランチメニュー「Sky High Brunch Club」の提供を始めた。

店内の様子

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 同店は2016年にオープンし、ガレス・パッカム(Gareth Packham)シェフの下、グリル料理をメインにフレンチやイタリアンの要素とアジア料理を融合させたメニューを提供している。インテリアには、家具や照明で有名なトム・ディクソンのデザインしたものを使う。山・海・空の景色からインスピレーションを得て、地・空・火・水の4つの古典的要素を表現しているため、黒く焼けた木材のテーブルトップ、溶けた金属の真ちゅう金具、緑の大理石、テラゾ石などが空間を演出する。

 新しいブランチメニューは前菜、シーフードコース、メイン、デザートで構成。前菜とサラダがビュッフェ形式で食べ放題。かつお節を使って揚げた鴨の足にスイカのサラダを添えたものや、ポテト、クレソン、卵、ワサビを加えた薫製サバのサラダ、薫製してスパイスを利かせたステーキのタルタルにクリスピーなトルティーヤチップスを添えたものなども用意する。

 メインの前に追加の海鮮を食べたい人には、モンスーン・リバー・プローンや、スモーク・シソ・バターとミックス・サラダを添えたハーフ・ボストン・ロブスターを188香港ドルで追加することができる。

 メインディッシュには、コールスロー・サラダとカイエンヌオイルを添えたイエロー・スプリング・チキンや、かつお節で揚げた魚「オヒョウ」にポテト、わさび豆、ゆずマヨを添えた「フィッシュ&チップス」もメインのオプションの一つ。ベビーバックリブは、炭火焼きのオーブンで焼いたパイナップルと一緒に、自家製バーベキューソースを使う。メインも128香港ドル追加で、ビーフ、ヨークシャープディング、ローストポテト、ニンジン、カリフラワーが入ったボリュームたっぷりのクラシックイングリッシュローストをオーダーすることもできる。

 週末ブランチメニューは2人からの利用で1人488香港ドル。2人から予約できる。飲み放題は228香港ドルで、ロゼワイン、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、ビール、ミモザ、ブラッディ・マリー、アペロール・スプリッツ、エスプレッソ・マティーニも含まれる。

 デザートは、キャラメルソースとバニラアイスを添えたスティッキー・トフィー・プディング、ラズベリーソースとバニラアイス、アーモンドの砂糖漬けを添えたジューシーなピーチなど。
ブランチメニューの提供時間は土曜・日曜の11時30分~15時。

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